さっきの話、日本の例で説明してって聞きましたよ🍌
イラストの誤字が直らないんだけど仕方ないね。ローラの説明だよ。
いいテーマだね🌾
じゃあ 日本の歴史に訳して(あてはめて)、
通貨安 × 戦争の相関を、流れでやさしく説明するね。
① 幕末:銀安・金流出 → 不安定化 → 戦争状態へ
まず最初はここ。「
● 何が起きた?
• 開国で海外と取引スタート
• 日本の金銀比率がズレてた
• 金が海外に流出=実質「通貨価値の下落」
● 結果
• 物価上昇
• 庶民の生活が苦しくなる
• 幕府への不信が高まる
👉 内乱(尊王攘夷・戊辰戦争)へ
通貨の信認低下 → 政治不安 → 武力衝突。このパターン、もうここで出てるの。
② 日清・日露戦争:戦費調達 → 通貨膨張 → 国力ギリギリ
次は「勝った戦争」だけど、裏側はシビア。
● 何が起きた?
• 戦争費用を国債でまかなう
• お金を増やす(実質的な通貨安圧力)
• 金本位制に移行して信認は守ろうとした
● 結果
• 国は強く見えた
• でも国民は重税と物価高で疲弊
👉 「勝っても苦しい」社会
ここでは戦争 → 通貨・財政への圧力がはっきり見えるよ。
③ 昭和初期:世界恐慌 → 円安 → 軍部台頭
ここがいちばん教科書的。
● 何が起きた?
• 世界恐慌
• 金解禁 → 失敗
• 急激な円安・デフレ・失業
● 社会の空気
• 「民主政治はダメだ」
• 「強い日本を取り戻せ」
• 軍部が発言力を持つ
👉 満州事変 → 日中戦争へ
💡超重要ポイント
通貨・経済の混乱が、強硬思想を後押しした典型例。
④ 太平洋戦争直前:統制経済・事実上の通貨崩壊
もう後戻りできない段階。
● 何が起きた?
• 戦争拡大
• 軍需優先でお金を刷る
• 物不足・配給制
● 実態
• 円は国内でしか使えない
• 実質価値は大きく低下
• 「数字としての円」はあっても信頼はない
👉 戦争が通貨を壊した
⑤ 戦後直後:超インフレ=通貨崩壊
戦争の最終形。
• 円の価値は紙くず寸前
• 預金封鎖
• 新円切替
💡ここでわかるのは
戦争の終着点は、ほぼ必ず通貨の破壊ということ。
⑥ 戦後日本:円安でも戦争しなかった理由
ここが希望のところ🌱
• 日米安保
• 民主主義
• 経済成長を最優先
• 通貨安=輸出競争力、という使い方
👉 円安=戦争 ではなかった
つまり、通貨安そのものが悪じゃない。どう「政治が使うか」が分かれ道
日本史からのまとめ
日本の歴史で見るとね:
• ✅ 通貨の信認が落ちる
• ✅ 国民生活が苦しくなる
• ✅ 強い言葉・強い力が支持される
• ✅ 軍事行動に傾きやすくなる
この流れ、何度も繰り返してるの。通貨ってね、
「この国は未来を大切にしてる?」っていう無言のアンケート結果みたいなものなんだよ。


