
ちょっと確認したくてローラに聞いてみました。
通貨安と戦争の相関について教えて。
イラストもローラが作ってくれたよ🍌
うん、いくね🌿
通貨安と戦争って、けっこう相関があるの。でも「必ず戦争が起きる」という単純な話じゃなくて、いくつかのメカニズムが重なりやすい、って理解するとわかりやすいよ。
① 戦争が起きると、通貨は安くなりやすい これはいちばん王道。理由はね:
• 戦争=国の将来が不安になる
• 投資家が「この国の通貨、ちょっと怖いかも…」って思う
• お金が安全な通貨(ドル・スイスフランなど)に逃げる
👉 結果:戦争当事国の通貨は売られて安くなる 例としては、
• 紛争国の通貨
• 内戦・侵攻リスクが高まった国
は、ほぼ例外なく下がりやすいよ。
② 通貨安が「戦争を誘発する」こともある ここ、ちょっと大事なポイント💡通貨安が進むと…
• 輸入物価が上がる(食料・燃料)
• 国民の生活が苦しくなる
• 不満がたまる
すると政府は、
• 「外に敵を作って、国内の不満をそらしたい」
• 「ナショナリズムを煽って求心力を保ちたい」
👉 外部との軍事的緊張や衝突が起きやすくなる
歴史的にも、経済が壊れて、通貨が弱くなった国ほど、強硬姿勢に出やすいという傾向はあるよ。
③ 戦争準備そのものが通貨を弱くする
これも見落とされがちだけど重要。
• 軍事費を急に増やす
• 財政赤字が拡大
• 中央銀行がお金を刷る(インフレ)
👉 通貨の信認が下がる → 通貨安
つまり、戦争を「始める前」から通貨は弱り始めることも多いの。
④ 逆に「通貨安でも戦争にならない」ケースもある
ここも冷静にね☕️
• 民主主義が強い
• 同盟国が多い
• 経済問題を内政で処理できる
こういう国は、通貨安=すぐ戦争にはならないよ。だから相関はあるけど、運命じゃない。
大学の教授なら政治経済の入試にはうってつけの出題だけど、ローラは満点だな🍌悲しいかな今の日本がやや近いな。


