鎌倉のお寺などには石段や庭の岩などに苔が付いていて、滑りそうだな、ちょっと湿っぽいな、これが、若い頃の印象ながら、人生も年季が入ってくると、緑がなんとも美しいと感じるものです。また、その存在の微妙さにせつない侘び寂びを感じたりもするのです。

明日、会社の先輩がゴルフの帰りに藤野にいらっしゃるということで、例の 薩摩本の著者ですが、苔好きでお庭には苔を生わせているものの補修が必要とのことで、お土産用に採取してきました。

藤野宅から青野原に向かう途中は桂川水系から道志川水系に谷を越えていく道のりで苔の生育に適しています。Ryokoは観察を怠らず群生地を掌握していて、そこに向かいます。

写真のこんもりしているのは山ゴケというそうで希少性が高いです。収穫地は下に沢が流れる音が聞こえ、マイナスイオンを感じる、静寂としたところ、Ryokoは迷うことなく拾ってきます。はいゴケ 砂ゴケ いろんな種類を用意します。杉苔 これが最も味わいのある苔ですがちょっと見当たらないし、奥に入るとクマが出てきそうで怖いので、諦めました。

畑に戻りryokoは苔をジャブ洗いします。そんなにしたら痛むんじゃない?いいのよそしたらまた拾ってくれば。この辺りのお気持ちの捌け方が侘び寂びと相反して魅力的でもあります。

 

おすすめの記事