
畑に向かうといつもおせわになっている近所のおかーさんととなりの畑のSさんがが、今朝、車と鹿が衝突して、鹿はよろよろと立ち上がって私たちの畑に入って、膝を立てていたけれど、今もう横たわってしまった。まだ呼吸しているけれど、もうすぐ死んじゃうわ。
可哀想に、動物たちには救急車なんて無い、死を受け入れるしか無い。鹿君は死ぬ場所を私たちの畑に決めたようだ。見守るしか無い。午後になって呼吸をしなくなった。事故の後は鹿君も意識朦朧だっただろうから苦しむこともなかったのかもしれない。と、思いたい。
さて、鹿君を埋葬する?え、どうしよう。そういう時は駐在さんに相談した方が良い。とアドバイスいただき、早速ご相談。
役所が連休中で火曜日にならないと開かない。駐在さんが連携して対応いただけるとのこと。本当に助かります。町には犯罪でも事故でも無い微妙な出来事はたくさん起こりますが、そんな時はみんな駐在さんに相談して解決していくのが田舎では普通のことのようです。頭が下がります。
来年とうもろこしが取れたら真っ先に駐在所にお届けしようと心に決めました。
そうなんだよね。町の人はみんな駐在所さんにって採れた野菜やビールを持って行って、日頃お世話になっていることの感謝の気持ちを伝えているのだそうです。
日本の交番制度はシンガポールでその言葉のままで採用されていると聞いたことがありますが、地域の皆さんから信頼されて汚れ仕事をいとわずやってくれる。感謝の気持ちと尊敬の気持ちが住民の心にしみます。そういう信頼関係にあって、駐在さんに迷惑をかけたく無い、そういう意識が、犯罪の少ない町を支えるのだと実感しました。駐在さん いつもありがとうございます。
信頼関係はこういうもの。決して、片務的な関係性の中では成立しないものであると思います。


