PHSという無線電話機が昔あって、今思うとたいした通信速度ではないが32kbit 出せて画像を無線で送れる画期的な通信手段であった。そういう会社で働いていた時に、カメラ付きの携帯電話が作られてきた。みんな、わーって喜んだんだけれど、こういうのでスカートの中を撮影するようなやつが出てきたら責任が取れない とまことしやかにいうやつがいて、その製品化は見合わされた。

今思うと、カメラのない携帯電話なんてないし、むしろコンパクトデジカメの市場を奪ってしまっているわけで、どれだけのアホかというくらい間抜けな話だが本当の話。

他の会社から写メールなるものが作られてスカート問題はシャッター音で解決されていた。遅ればせながら作ったものの後追いには市場は厳しかった。

携帯電話のただ配りも実はその時初めて他社で行われ始めた。どうせ在庫処分だろう、と、軽視しているうちにどんどん市場シェアを失った。今では当たり前の販売手法だが、考えついた人は立派で、それを軽視した人はセンスのない人ということだが、社会の不思議で、カメラ付きに首を振ったあるいはただ配りを軽視した人は会社で偉くなっていった。

課題を並べるだけでおまんまを食っている奴が、あっちにもこっちにもいて、そういう奴が日本をダメにしたんだろうなと思う。そんなことを考えながら部下に課題を並べる管理職のくっちゃべりを聞きながら仕事をしていたが、最近は、そういう様子も微笑ましく感じるようになってきた。

こういやつらに給料払う会社も大変なことだなー。自分の身は安全なところにおいて右でも左でもどうでも良いことをぐちゃぐちゃとめんどくさい。

もし、BunsenがそんなことをRyokoに言おうもんなら、クワどころか草刈機を投げつけられて、うるさいわね、ぐちゃぐちゃいうなら、あなた全部やりなさいよ。 あっ、すみません。 そうなるだろうな。やらねーやつは口を挟むなというのが不文律なわけよ、佐藤農園では。あっちこっち課題ばっかで、改めてそれを並べても気分が悪くなるだけ。無我夢中で戦っている側から課題を言われりゃー、トラクターでひきたくなるわね、そりゃーそうよ。

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