クラインガルデンというライフスタイルがドイツにはあって、数百年の歴史のあるコミュニティもある。都会で庭のない生活をしている人々が週末に郊外の庭付きの小屋付きの庭を借りて菜園や園芸を楽しむ。そこにはコミュニティがあって自治がある。100坪くらいの区画で小屋には宿泊はできない。共有地の清掃、草刈りの役務が年間9時間あり、クラブハウスではみんなで楽しめる。年間の費用は3万円。各自治体には緑化の目的もあり、土地の拠出義務があるとのこと。初めてドイツに行ってその話を聞いた時とても興味を持った。日本にもあったら良いなーと思った。

調べてみたら、日本にもあちこちあって、宿泊もできて住み込んでいる人もいる。しかし、その家は安普請の公共事業の建物で、区画は方形、道は舗装で、境界には生垣は使わない。

上の写真が日本、下の写真がドイツ。私たちは横浜の山手のはずれに住んでいるが、町には雰囲気がある、それは開国時に入植した外人が町の基盤を作ったから。

日本人は良い国民なんだが、こういう街づくりは苦手で自分たちで作り上げる自治、みたいのも不器用なんだな。この分譲地では心が萎える。

藤野は都会からもほど近く、クラインガルデンにはベストのエリアだが、下手すりゃこうなっちゃうから、何もしない方が良いかとも思う。

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