日本の農家はしんどい。外国で農奴として働き生産される野菜や果物と張り合わなければならない。自分が農奴となるか超大規模にやるか。農薬を使わなければ産量を維持し効率的にはできない。結果残念な野菜がスーパーに並ぶ。

1つ200円のトマトが売り切れたらしい。残念に思った買い物客が諦めきれず、吉見さんの農場に買いに来た。遠くから初老の男性が、おーいと呼ぶんだそうだ。今週で二人目。普通諦めるか次の陳列を待つか。橋本から1時間は掛かる。

暇なんだろう。美味しく、安心なものは身体が反応する。私も晩飯に吉見さんのトマトがないと、何か落ち着かない。今日は無いのか?と聞いてしまう。金目鯛の煮付けがあってもだ。

日本の農家に可能性があるとすれば、美味しい野菜を作ることだ。さもなくんば、補助金を給料に農薬にまみれのたうちまわるしかない。

 

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