最も広い圃場と後もう一つをお借りしている稲子さん。青野原でも大きな地主さんです。何やらお借りしている畑に軽トラが来てて作業をしてる人がいます。慌てて自転車を飛ばします。すると稲子さんが草を集めているではありませんか。

どうしたんですか?枯れてるうちに綺麗にしておかないと。やりますから、ここのパイプ片付けても良いですか?えっ、やってくれる?はいやりますから、寒いし、おみ足も痛いでしょうからご自宅にいらして下さい。綺麗にしたらご報告に行きます。ーもう、旦那も介護状態だし、娘も仕事が忙しくて、佐藤さんに畑使ってもらって本当に助かってるの。ありがとうございます。ここのパイプと小屋の部分は、ご主人の思いもあるかと避けながら使ってましたが、よければパイプのところは綺麗にします。ありがとう、本当に助かる。もう使えないのよ。みなさん、畑への思いはあっても思うようにいかないですよね。やりますから、暖かいところにいて下さい。

最近、太陽光パネルを農地に張る話が来てて。あ、私のところにも来たわよ。青野原は美しいところです。あーいうのはどうかと思うんです。だから、頑張れる範囲、やっていこうと思うんですよ。そうね、私もこの道路沿いは太陽光は似合わないわよね、そう思うのよ。山の斜面とかならまだしも。佐藤さんみたいに使ってもらえるのが本当に助かるの。旦那ともそういう話をしているのよ。

農地に太陽光パネルを張って、その下で太陽をあまり必要としない植物を植える、それで放棄地を活かす。という、そういう波が青野原にも押し寄せてきていて、農地の管理に困った地主さんが1人、2人と畑を業者に貸し出し始めました。

スイスの話では無いですが、景観も損なわれ、作れる作物も偏り、共生とか、放棄地解消とか綺麗な言葉は並びますが、やめたほうが良いのです。大地主さんの稲子さんの、この発言はとっても心強いです。

Ryoko 、俺たちにできることは限られているけれど、今まで以上に地主さんとのコミュニケーションを密にして、困ったらサポートして信頼関係を築かないとダメだよ。貸すなら佐藤さんにって信頼されないと。高市さんも太陽光パネルの話は違う文脈かもしれないけどブレーキを踏みつつあるから。

他にもやりたいことがありましたが、最優先で稲子さんのパイプの構築物を片付けます。2日かかりました。何人もの人が、それ片付けてんのか、大変だな。と、声をかけてきます。

片付けて稲子さんのお宅に報告に行きます。介護で大変なご様子です。明るい方なのですが、気持ち元気がなさげです。大変だったでしょう?いえいえ、思いの外きれいにしやすかったです。また、落ち着いたら遊びに来ます。そうね、またお茶しましょうね。

As it is.これが難しいのが残念なことです。

よう、最近いないからどうしちまったかと心配してたよ。隣の永井さん。牧野の畑を綺麗にするのに時間がかかってしまって。そうか、牧野にも畑があんのか。たいへんだな。

佐藤さん、佐藤さんの借りた隣の細い畑はススムさんの畑です。ここは佐藤さんも使いやすくなるし借りた方が良いです。中山さんがアドバイスしてくれます。恐らく同じ思いなのです。

 

 

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