
シカゴ小麦のチャート。1時間足だ。プーチンが合意を拒否して値が上がるかと思いきや下落、なんでだろうと思うまもなく上昇開始、途中の一瞬下げたところでビビって売却、その後、更に暴騰した。注目すべきはプーチンが合意を拒否する前からズルズル値が上がっていること。その前までは下落トレンドだったのに。
プーチンの気分次第の相場だ。付き合うのは難しい。これからウクライナ情勢が悪化すると思えば買っておけば良い。万が一、核兵器が使用されようものなら、天文学的に上昇するだろう。
こういう銘柄で利益を狙って、値が下がる恐怖と上がると期待する強欲ののはざまで相場は動く。チャートは波を打ちながら、上がる時はゆっくりと下がる時は急激に下がるとされて、上昇狙いを時間がかかるのでロング、下落狙いは瞬間で下がるのでショートと言われる。人間の心理を映したものだ。多くの場合、人間は売るべき時に買い、買うべき時に売ってしまう。私も売った時に寝てれば利益を2倍に出来た。
プーチン1人の思惑が小麦の値段を決定して、買えずに飢える人、その期に利益を上げる人。金融経済は人の心を映し出す。下品でもあるが強欲と恐怖のはざまに、ロング、ショートのうねりが描かれる。
付き合えば付き合うほど、このうねりは利用されてコントロールされているのではないかと感じる。凄腕の投資家、たとえばバフェットはこのうねりだけで世界有数の資産家になった。何か法則を心得ているのだろう。


