
私は別に極端な思想の持ち主ではない。と、思っているのだけれど、遥か小学生の頃から、変わった考え方をする子供だと思われてきたんじゃないかと思う。友人はそれを面白がるし、学生の頃は、先生にあたる人の多くは、そのことを疎ましく思うようだった。社会に出て、保守的な企業体質の会社に就職してしまったので、一言で言えば、浮いた存在となったようだ。
社会保障費用が膨らみ、高い所得税に加えて消費税を導入、その消費税も3%から今や10%に引き上がり、計算はしやすいけれど、可処分所得は削られる。多くの国民は年金がまともに支払われるか将来に不安を感じ、消費を抑え、利息の低い銀行で貯金を企てるが利息が低いから貯まらない。夫婦は共に稼ぎ、安い海外の品物で生活を我慢してきた。賃金は上がらず、派遣社員という労働の多様化と称し、実質の安い労働力を創出し、さらに消費は凹み、将来の不安は増大した。各国が出口戦略としての金利引き上げを進める中、日本だけがそれを出来ず、極端な円安に陥り、これから海外のものが高騰して、更に生活は厳しくなる。円高だった昔、企業は生産拠点を海外に移し、海外投資はODA で後押し、一方、国内投資は減り、それを補うつもりか、国債を日銀に買わせ、お金を作り、箱物にばら撒いた。海外国内に金をばら撒いた。共稼ぎで、子供を作れば、共稼ぎでなくなる。核家族化で子供の面倒を見てくれる祖父母も近くにはいない。少子化は必然だ。
私は、会社の後輩に、投資を覚えないとこれから厳しくなるよ。とアドバイスするが、そもそも種になる資金がないからと、聞く耳も持たない。
出来事を自分で考え 自分なりに理解して、自分で行動して経験する。この当たり前のプロセスを協調性とか漠然とした概念で他人事にしてしまう、それこそが失われた30年の問題の本質だろう。日本は何も生み出してこなかった。
戦争の脅威が増大したから防衛費を増やします。わかりやすい話だが、日本にはその余裕はない。何とかかき集めたそのお金の行き先は、ボーイングとかロッキードなどの米国企業と予想される。日本はかって戦争に負けたから仕方がない。
今回のウクライナでの戦争を振り返って、欧米諸国が大量の武器をウクライナに供給したが、タダではない。戦後にはウクライナは借金してでも返済しないといけない。ウクライナがもし核をそのまま保有していればおそらくこの戦争自体始まらなかっただろう。核武装を解除したのが誤りだったのではないか。それを促し、最終的な利益を得るのがどの国になるのか。そして日本も1兆円の増税。
僕は日本は核を持った方が良いのではないかと思う。実際は持っていなくても持っていると国際政治の場で宣言をした方が良いと思う。つまらない増税など不要だ。最も効率的な国防は日本が核を持っていると諸外国に思わせることだと思う。
戦争とビジネス、この連綿とした嫌らしさを断ち切るにはこれしかないのかもしれない。某国はそれを許さないだろうが。
ほらね、また、変なことを言い出した。でもね、ウクライナ国民の多くは寒い中、私と全く同じ考えでいると思うよ。
小学校の社会科の授業で、日本は核兵器を持った方が良いという少年がいたら、浮くだろうな。私が先生ならその少年の肩に手を添えて何でそう思うんだ、先生に聞かせてくれ、と話しかけるだろうけど。そういう先生は少なかったな。


