通称ロングビーチの畑。防草シートの上に土が堆積して、そこに芝桜が咲く、難攻不落の休耕地、防草シートを剥がすのに1年、麦を撒いて緑肥、それを漉き込んでその土に戻る速度があまりに遅くて土壌に力が無いと、電気柵を設置したものの何も植えず発酵鶏糞を撒いて様子見、それで1年。いよいよデビューです。農協さんにお願いしていた土壌分析では、リンが0%、窒素も極端に少ない。しかしpHは6.6%と高い。玉ねぎはpH高めが好きらしいからちょうど良い。リンは流亡しやすいと聞いたことがある。長年の風雨で流れてしまったんだろうな。
中山さんに芋掘りのついでに土壌分析結果を見てもらいました。リン無いですね。買うと高いんですよね。確かロシア産で値上がりが激しい記憶が。pH高め、こんなもんですよ。中山さんが言うには、土壌分析は経年観測をするのが重要で生育状況と比較しながら感じていくのが大事とのこと。びびった時だけ土壌分析ではダメなんだなと反省。
それから芋掘り2日目。芋掘り機が平畝ではどうも調子が悪くて手掘りです。Ryoko が芋のツルを根株が露出するように切断、中山さんがスコップで芋を持ち上げ、それをbunsen が引っ張り上げて、土に残った芋を発掘します。幼稚園の頃、芋掘り遠足行って楽しかった思い出があるのですが、なぜそれが楽しかったのか、こうなると不思議です。田舎の人は芋掘りイコール苦行と知ってて義父の畑の手伝いに、あかりちゃんだったかゆうかだったか芋掘り行くぞという話になったら巧みに逃げていた記憶が。そのあとの落ち葉たきで焼き芋やっても喜ぶのはBunsenだけで誰も喜ばない。あかりちゃんに メーメーさん焼き芋楽しい?時間ばっかかかって大変だよ。メーメーさんというのはBunsenのこと。都会の子なら興奮間違いなしなわけで、都会っ子とのギャップに驚いた。芋掘りの朦朧とする中、懐かしく思い返します。
中山さんがスコップを入れる向きと角度は職人の領域です。しかも早い。それを這いつくばって掘り上げて畝に置きます。作業を終えたRyokoは芋の蔓を芋と切り離しコンテナに詰めます。そのコンテナ、おそらく18キロぐらいを中山さんんの軽トラとうちの軽バンに積み込みます。全部で70ケースくらいでしょうか。
文章にすれば簡単ですが、結構きつめの作業です。
ハウスに積み上げて、いったん中山さんとバイバイ。それから玉ねぎ圃場に発酵鶏糞、牛糞を撒きます、トラクター持ってくるね、と、マキ終わってないのにRyokoが去ります。こっちの畝から順番に撒いてよ、トラクターするから。農奴Bunsenは体力ワークに押しやられてトラクターに追いかけ回されながらフンを撒く。
なんでトラクターにヘッドライトが付いてるのかしら、夜に耕運する人なんかいないのにね。こんな会話をトラクターの納品の時にしましたが、意外と身近なところにヘッドランプをつけて耕運する人がいました。
作業が終わり直売所に戻ります。リンどうする?0%はまずいよね。カインズにようりん買いに行くべ。明日は10時半に中山さんと集合、それまでにマルチを張っておきたいのです。身体中が痛い、筋肉痛。明日に続く。


