今日は定休日です。目一杯収穫して、アグリンズ、宮ヶ瀬、そして、Ryoko社長の飛び込み営業と奮迅の活動をします。農作業デイが本来なので、農作業を遅ればせながらやります。

夏野菜、ナス、ピーマン、きゅうりへの追肥、カリカリの里芋畑に水やりをします。全身汗まみれ。

社長が夏野菜の畑の草刈りに出掛けている17時頃1台の車が入ってきました。今日はお休みだとご案内するも何かないですかとおっしゃる。見れば家族5人のドライブ帰りの様子。

直売所は富士五湖に抜ける道沿いにあって観光に使われることが多いです。カップル、夫婦、友人同士など、観光には仲の良いグループで行くことが多いですね。

富士五湖は老若男女楽しめるので、こういった、おじいさん、おばあさんを連れて楽しませてあげようモードのグループもあります。私たち夫婦もお父さんを連れてこちらの方面に出かけたことも多く、その親孝行なドライバーさんにはついおまけしたりしたくなります。

こういう場合、おじいさん、または、おばあさんは絶対息子たちには金を払わせません。旅行の感謝の気持ちを伝えるため、自宅でお土産に買ったとうもろこしをみんなで楽しむ、そのとうもろこし代金を支払いたいのです。

本日もそういう感じでした。閉店でしたが、なんとかしようと思いました。たまたま在庫があり、直売所では朝取れを売りにしてましたが、他の店では朝取れを目指しますがである必要もなく、明日出荷用のとうもろこし、30本ほどを冷蔵庫に保管していました。

何本ご用意しますか?おじいさんは20本とおっしゃいます。家族の気配を感じると本当はそんなにいらないんだろうな。でもおじいさんの好きにさせてあげようという雰囲気で見守ります。気配を感じておじいさんと話をします。20本ですね。今朝とれた取れたとうもろこしがありますから、生でも食べれます。特別に良いやつを選びますね。おじいさんに少し大きめの声でお話しします。

でっぷりとした良いやつを選んで4つの袋に分けます。1本200円で4千円です。おじいさんは1万円を差し出します。キャッシャーを車から出して釣り銭6千円を数えて渡します。するとまた1万円を渡そうとするのです。大丈夫もうもらったから。よく聞き取れないのだけれど、どうもこの1万円はお礼だと言っているようです。家族の皆さんはニコニコしてます。Bunsenは困りますので、おじいさんありがとう、買ってもらって充分嬉しいから、大丈夫だよ。みんなでとうもろこし食べてね。美味しいはずだから。楽しみにしてね。

ここまで言ってしまったのです。おじいさんは満足したように、家族に振り返り、家長としての役割を果たした雰囲気で車に向かって歩みます。心温まる良い家族だと思いました。

しばらくすると社長が草刈りから戻り、4千円売ったよ!午前中の社長の頑張りとは比較になりませんが、一応の頑張りを主張します。

ところが、売ったとうもろこしは選定前の虫食いリスクありのとうもろこしだったのです。普通、皮が全部付いているのがA品なのでBunsenはそう思い込んで、一方Ryokoは出荷に忙しくてとりあえず冷蔵庫に入れただけで、そのよこにA品があっただろう、見りゃわかる。

ここからは険悪モード。家族で、本当に良い家族で、とうもろこしを楽しみしていて、こんな酷い話ないだろう!Bunsenはやり場のない憤りを社長にぶつけます。一体私の何が悪いわけ?A品じゃないならわかるようにしないと間違えるよね。私、冷蔵庫に入れる前に言ったわよ!聞いてない。聞いてないあなたが悪いんじゃないのよ。じゃーどうすれば良かったのよ。書いて付箋に貼れば。そんなことやってられないわ。やってもあなた見ないでしょうよ。

最悪だ。こうなったらぜひ苦情を言って欲しいです。本当に申し訳ないことをした。痛恨の極みです。

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