危険と安全の境目の見極めは難しいものです。人には恒常性のバイアスというのがあって、現状がそのまま続くと思い込んでしまい、出来事が起きてもそれはいっ時のことでまた以前のように戻ると考えてしまいます。

一方で、異常性が継続すると、それを受け入れて行くこともよくあることで、どちらにしても、変化に敏感に立ち振る舞うのは苦手なのが人間の特徴です。トイレに入った時は臭いと感じてもしばらくそこにいると匂わなくなる。そういうことです。

コメに並ぶジャパニーズ。この失政もいつかは忘却の彼方に流れていくことでしょう。米国で作られた家畜用の米をジャパニーズは食むことが日常になるとしたら、米国の農家は、日本人は家畜用の米を喜んで食っている と微妙な笑みを浮かべるのでしょうか。

幾多の失政の中でも特筆すべき失政です。誰も責任を取らずにこなされていくとしたら日本人は世界最悪のセルフコントロールのできない国民として名を残すことになるのでしょう。

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