
日本は自由貿易を推進していて、農奴が生産する野菜と価格競争するから日本の農業従事者は収入が少なく、若手の農家のなり手がいない悪循環に陥っている。なぜ自由貿易を推し進めるかといえば、主産業の自動車に関税をかけられないようにするためだ。だから、自動車には消費税、自動車取得税、重量税、自動車税など信じられないくらいの税金がかけられて、逆に農業従事者には補助金でそのお金を回す構造となっている。歪である。
これで、自動車産業が凋落し始めれば、自動車業界は日本市場の足枷になっている税金の改善を求めるだろう。半導体、自動車、日本の凋落は淋しいものがあるが、電気自動車へのシフトに失敗したのは厳しい。
多くの不幸は過小評価から生まれる。情報が耳に入っても過小評価してしまう癖が人間にはある。恒常性のバイアス。現状は続くという意味不昧な精神的な慣性の法則。危険な思い込みだ。日本人はそれが特に強い。
日本のサッカーは最近強くなったが、ちょっと前は、シュートを打たずにパスしちゃう癖があった。ボールを保持していう優位な状況は、続くと思い込んでいる。
日本はもはや先進国、経済大国ではない。その情報は耳に入っている。過小評価をしてはいけない。


