ようやく水糸が張れて、どうも道路側の地面が高く傾斜してる。地面がそうなんbだから仕方ないんだけれど、中山さんは平にしてた。中山さんがそうしてるのならやるしかない。鋤簾というスコップの逆で引っ張って掘るスコップを持ち出し水糸と地面が15センチになるように削っては15センチ以上あるところに運びます。農家は土方もできないとダメとわかりました。Ryokoはあっちが低い、こっちが高いと15センチのところにテープを貼ったイボだけで気ままに測定して指図します。すると鋤簾を持ってあっちにこっちに。どうよこれで中山さん並み?はー?な訳ないじゃない。中山さんは1センチも勾配がないわよ。まじか?佐藤農園は10センチはブレてる。

ちょっと疲れた。先にパイプにマーキングしよう。埋める部分を45センチ、水平を保つ15センチのところでもう一個、それから横にパイプを通す目印にもう2箇所。Ryokoは1本ずつメジャーで測ると言うのです。あのさ、1本お手本を作って横に置いてひょいひょいやればいいじゃん。だってそれじゃずれるし、お手本が間違ってたらどうすんのよ!だからお手本は慎重に作るんだよ、信用できないお手本はお手本じゃないよね。じゃーずれるのはどうするのよ!ずれるわけないだろうよ!

ところがパイプは曲がっているので内径と外径で2センチぐらいずれるのです。ほら見なさいよずれるでしょ。

毎回、1作業毎に2度ほど言い合いが発生します。その失敗は誰のせいか、こうやった方が良い、それじゃダメだ。だいたいこれに分類されるのでお互い言いたい放題。そうやって経験が蓄積されるんだけど、水糸をこんがらがらせた時にはアスパラの経験が活かされておらず、お互いアホさ加減にお互いのせいにする気力も湧かない。

結局、パイプの両端をお手本にそれぞれ2回合わせてマーキングをしていくことになりました。

出来上がったところでもう一度長さを測るべとの提案は面倒だから嫌だと却下されて、1人では測れないからしょうがないと諦めていたら、帰る間際に、もう一度測ろうと言い出した。あのさ、さっき面倒だとか言ってたよね?いいからそっち持ってよ。もっとピンと!あれ?5m44センチある。両方ともだわ。昨日5メートルから直す時に4の数字が頭にかかって544センチにしちゃったんだろうよ。私のせいにするの?でもパイプの太さが22mmだから水糸のそれぞれ内側に立てればちょうど良いでしょ.

呆れるほど全てのことで揉める。この育苗ハウスが完成して、時々ふと、こういったやりとりを思い出すんだろうな。自分たちで作るのも悪くない。

 

おすすめの記事