2000年から農業人口は半減よりも少なくなっている。高齢化も進み平均年齢は66.8才。

なぜこんなに少ないかと言われれば、答えは簡単、儲からないから。いや、暮らしていけないから。平均年齢はなぜ66.8才かといえば、年金をもらいながらなら、農業ができるから。父が農業をリタイヤした頃、自分も会社が終わったら後を継ぐか。こういうことだと思う。

お国の政策は、大規模化、法人化、それと働いていない人の農業への誘導。女性など。

なぜ農業が利益を出しにくいかと言えば諸外国と比べて効率が悪いから。

外国の生産する農作物は、国内では認めていない農薬を日本向けには使用を許可したり、アフターハーベストには劇薬に近いものまで使用する。そして農奴が働く。それはそれは効率が良いでしょう。

農産品の輸入先は米国の割合も高く。Japanは言いなりで歯向かえない。消費者も形が良ければ安い産物を選ぶ。日本のまじめな農家には勝ち目はない。

日本は力を失い、円安が進行して貿易収支は過去最悪の赤字。さすれば、海外のものは相対的に高くなり、わずかながらにチャンスかもしれないが、農業資材は高騰し、商品に転嫁できなければ、結局ダメなんだよね。

国民が口にするものが市場原理で選好されれば最後の悲劇は国民が被ることになる。これは市場の失敗だろう。

 

 

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