新入社員研修の始めの授業、お金と時間人を豊かにするのはどちらか これは私が作った授業。てっきり、多くの新人が時間と答えるかなと思ったけれど、半々くらいかな。金融の会社だから。

別に正解があるわけではないけれど、特急券とか時間とお金に兌換性がある と気づく新人、まー普通かな。

オギャーと生まれたその瞬間、お金の使い方も知らないから、全くお金は価値を持たない。後、10分で死ぬその時は時間をお金で買えるのなら惜しむことは無い。

人生の両端ではお金は価値を持たない。間ではどうか、住宅ローンを組む瞬間、お金が貯まってから家を買ったのでは、家に住む期間は限定されて、それが理由でお金を借りる。金融は最終的にお金を返すことを考えれば返済までの猶予を金利で買っているということになる。時間を買っているということだ。つまり、借金をする時期はその人は、時間よりお金に価値を見出している。

金融の会社の研修にはピッタリでしょう。金融業はベニスの商人よろしく悪い業者のようだが、時間をプレゼントするビジネスとすれば多少気持ちは軽くなる。

さて、60に近くなって、家のローンも消えてきて、少しの貯金もあって、同じ問いを自分にぶつけると解答はとても難しい。元気よく時間と言いたいところだが、いつまで生きるかもわからないから、時間ときっぱりと言い切れない。多くの人は働けるまで働いて、と考える、人生という時間を引き続き他人資本のために削るのだ。時間を自分でコントロールしたい。

新人には偉そうに指導するのに、難しい話よ。

日本の国家は消費税を10%にして加処分所得を削り、年金給付を65にまで切り下げた。時間もお金も国民から奪った。ひどいよな、全く。

老後の幸せなパターンは、貯金を食い潰すのは不安だから、不動産収入や配当収入、いわゆる不労所得を年金の足しにできて、物価に連動する収入源を用意する。簡単じゃ無いよね。

 

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