
直売所を通じて、青野原の署先輩方との交流が深まります。そのような方の中で杉本さんは直売所にご自身が作った野菜をご提供頂き、特段に私たちを可愛がってくれる大先輩です。
高齢のお客様から、昔、よくここできゅうりを買ったのよ。無いの?と、聞かれますし、先輩方からはキュウリの話をよく聞き、先日、議員先生が、佐藤さんきゅうりやってくんないかな、地元の人が喜ぶと思うんだけど。
株も作柄も勧められたら乗るべし!昨日、杉本さんにゆっくりお話を聞きました。
もう、60年以上も前だよ。学校から帰ると、木の箱を作るんだよ。何個も何個も。木の箱?出荷用の箱だよ。こんなかっこいいものは昔はなかったんだ。そこに収穫したきゅうりを詰めて、築地までトラックで運ぶ。せいじさんという人がトラックで行くんだけれど、箱を積んでそこに隙間を作って隠れるんだ。橋本の先に食堂があって、飯食って、築地で荷下ろししたら、映画なんかみて帰るんだけれど、帰りは木箱がないだろう、だから津久井警察の前は俺は降りて歩くんだよ、乗員オーバーで捕まらないように。た、楽しそうですね。楽しいと言えばそうだけれど、本当は違う遊びをしたかったよ。杉本さん、作り方教えてください。俺はまだ若いから、小俣さんか、ご隠居に聞いた方が良いよ。なんでやめちゃったんでしょうか?うーん、割が合わなくなったと、あと、ジバイだから麦が必要でそれがなくなったからかな?
品種は、夜泣ききゅうりと聞いていたのですが、正確には、余蒔ききゅうりとのこと。どうも会津の伝統野菜のようです。
来年に向けて準備します。


