
鯉のぼりを屋根の下に、去年より大きな鯉のぼりを追加して、お父さん、お母さんが2匹ずつ居る、賑やかな鯉のぼりです。
一般社会ではGWは休みですが、恐らくGWは兼業農家のための休みで、農家は必死に夏野菜の定植、田植えをする、そのための休みだと思います。
Bunsen、GWはどこに行くの?Ryokoが話しかけます。GWってどこの国の言葉でしょうか?日本に決まってるじゃ無いの。ところで、青野原は日本に含まれているのでしょうか?ふー、GWって忙しい、本当は頑張れウィークの略なのね。うまい!
サニーレタスを出荷します。葉が柔らかくてとても美味しい!佐藤農園のすごいところは、なぜおいしくできたかわからないこと。再現性の無い成果って、成果と言えるか微妙ですが美味しいは正義です。
出荷の後、戻ると、社長はすぐ休憩、コーヒーブレイクですが、下っ端のBunsenは定植を終えたプラグトレイの洗浄作業をします。天気が良くて気持ちが良いです。
昨晩寒く気温が5℃を下回り心配しましたが、とうもろこし君は元気で何よりです。
5月の連休中にはとうもろこしの播種、定植は終わらせたいです。各圃場には鶏糞肥料の袋を積んであって、それを撒いて、トラクターをかけていきます。忙しすぎて写真なしです。
だいたい5畝で100kgぐらい撒くのですが、元々肥料豊富な畑と使ってなかった畑では量を勘案しなければなりませんが、土壌分析してないので、使ってなかった畑は幾分多め、こういうところが、へっぽこの由縁なわけで、来年からはしっかりやりましょう。
昨年来、防草シートの剥がし、それから緑肥対応して来た ロングビーチの畑もデビュー戦になります。それから、通称トマトの畑、イチョウの畑と続きます。bunsenが鶏糞を撒き、ryoko がトラクターで追っかける。撒く方が遅れるのですが、まだ撒いてないの!と、行く圃場ごとにRyoko 社長に叱られます。普通は鶏糞撒くのをトラクターから降りて手伝うのでしょうが、トイレ休憩したり、ジュース飲んだりしてbunsenが撒き終わるのを待ちます。長靴に鶏糞が入り、汗でぐちゃぐちゃになり、世界最強の気色の悪さです。
ライムソアーというアタッチメントがあればトラクターで鶏糞を撒けるので、欲しいなー。
そこへ吉見さんが登場です。一度吉見さんに聞いたことがあるのです。吉見さん、いつ休むのですか?bunsenさん、農家は精神的ストレスはないんで、精神的な意味では休む必要がないんです。だから、体が続く限り休む必要はないんですよ。
あとで、ryoko 曰く、ね、だから言ったでしょ、吉見さんは野人だって。腕に5匹も蚊が止まって血、吸ってんのに、何事もないかのように私に仕事の説明をするのよ、私、蚊が気になっちゃって話が耳に入ってこなかったわ。それに、50才超えてんのに健康診断でどっこもひっかかんないんだって!50年ぐらい風邪もひいたことないらしいよ。
ところで佐藤さん、農地があって良い地主さんだから、どうかな?1反5畝はあるからトウモロコシにいいんじゃない?あ、はい前向きに。そういうお話でした。
しばらくすると宮ヶ瀬直売所の店長のYさんが来訪、焼き芋機をお借りしていたのをお返しします。しばし、お話。Yさんは農業委員を2期務められる一方、直売所の店長で、しかも、キッチンカーと果樹園をお持ちで、更にジャムも作って販売する超マルチ農家さんです。しかもデザイナー。いつも農業経営のアドバイスをして頂けるのでお話できるのがとってもありがたいのです。
お芋ビジネスを検討して来たけれども保管や、その他の要因もあって足踏み状態なんです。佐藤さん、いろんな農家さんがいるけれど、農家さんって言われているうちは難しいですよ。吉見さんも色々作られているけど周囲の人はトマトの吉見さんと認知してますよね。軸足がないと。自分自身混乱してしまうんじゃ無いですか?
例えば、保存のきく野菜を中心に保冷庫からいつでも出荷できるスタイルを志向するとか、あるいは、とうもろこし一本で夏はめっちゃ忙しいけど冬はやらないとか。芋は焼き芋、干し芋、ペーストなど加工で付加価値が付けられて、それはそれで強い方向性だけれど、保管を含めて面倒な側面もある。軸足をそこに置くのも方法だけれど、その他と同時並行は、もう少し考えていかないと、いわゆる農家さんになっちゃう。僕の場合果樹。だけど専業にはならない。農業委員の面接でも専業にならないかと言われたけれど、広がりがない。軸足と広がり。佐藤農園を軸足の部分で了知してもらうことがまずは大事かな。
帰り、Ryoko とスーパーで焼き鳥を買って、私ね、芋もやりたいけれど、地域はもともととうもろこしでしょう、吉見さんもとうもろこしにどうかなって、流れはとうもろこしにきてるのよね。直売所の冬の商品で芋が良いというのはわかるけれど、青野原はキャンプ、富士五湖、メインは夏よね。まずは全面夏のとうもろこしに振り切って軸足ができたら次を考えたらどうかしら。昨日地主さんとの長話でも直売所でとうもろこしを売ったのをとても楽しく、懐かしく話していたわ。そういう流れなのよ。夏頑張って、冬は仕込み、それで充分よ。サツマイモの苗が不調なのももしかしたらそういうメッセージなのかもよ。とうもろこしは一発勝負のところがあってビビるところがあるけれど、わかりやすく、お客さんに愛される野菜ではある。Ryokoは続けます。それに、新規就農の人も増えて、中山さんが芋をやるし、みんなでバリエーションが出せればそれで良いよね。不思議に誰もとうもろこしをやるって言わないし。春田さんは城山だし。私はとうもろこしのような病気知らずで肥料あげればあげただけ食べちゃう、そういう野菜が好きよ。とうもろこし作った後は何でも育つって吉見さんが言ってた。とうもろこしは面白いわ。


