上は、ドル建ての金のチャート。下は、円建ての金のチャート。同じものなのにこんなに違う。日本では、金が過去最高値を更新して、戦争による安全資産への投資資金のシフトなんて報道されているけれど、もちろん、その要素もあるけれど、円が安くなっている要素も大きい。ことほど左様に日本円は購買力を失い、金に限らず、輸入に頼っているものは価格上昇が待ち受けている。

年金受給者など収入の上がらない人たちが増える日本社会にあって、恐ろしい現実だ。今でも年金だけでは暮らせないのに、インフレが襲ってきたら大変なこと。

何をすべきか、多くても少なくても資産を物価に連動する資産にシフトすること。それから物価に連動する収入が得られる仕事で退職がないビジネスを経営すること。そして、資産運用スキルを身に付けることだ。

若い人には特にそのことを伝えたい。

デンマーク、ノルウェーでは、大卒のエリートが一次産業を志すケースが増えてきている。賢明なことだと思う。

日本はその民族的気質から、現状を受け入れてしまう傾向があり、前に踏み出す能力が総じて低い。ゆでがエルになりやすいと言うことだ。

自分で考え、他に影響されることなく自分を信じて前へ進め。日本人の中にも三笘のようなドリブルで仕掛けられるプレイヤーもいるんだから。その三笘でさえ、なんでフィニッシュまでいかないのだ、と、言われるのだ。

 

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