農家の平均年齢は70を超えている。YouTube での農業系のものをよく見るのだが、彼らYouTuber 異口同音に、このままでは日本の農業は破綻すると言うのだ。さてその理由は、

①気候変動が厳しい。

春と秋がなくなってきている。普通に育つはずの野菜が育たない。また時期をずらす栽培を心がけても気候が極端で同時期に出来上がってしまう。毎年収穫が安定しないのは厳しい。これを機会に離農したい。高齢だし。

 

②大規模農業化の失敗

大規模に農業に参入してみたものの、投資を回収できない。地方では、農地の放棄が大規模事業者でも起きている。気候変動で思うように収量が上がらない。隣国から迂回して買収されているケースもある。

③農業政策が現場と噛み合わない。

④資材、肥料の高騰

これは最近言われるようになった。確かに高くなった。私たちがもみ殻やぬかに頼るのもその他の資材が高いから。有名なYouTuber の塚原さんも最近は鶏糞とか使っている。

農産物が安すぎるよな。綺麗な大根が1本百円より安く売られているのを見ると、全部がこんなきれいにできるわけではないし、洗うのも大変だ。この金額は酷いなと思う。大規模に雑に作ることが前提の価格だ。それでも厳しいだろうな。高齢の農家が年金の補いにやっている農業だが、彼らがやめていくにつれて、日本の農業は崩壊する。この気候が、この農産物の価格がそれを加速するというわけだ。大規模にやる企業も採算が合わなければ参入しない。補助金をもっとばら撒け、ばら撒いて、ばら撒いて、それでも農業が自律しないことを確認して、そうして農政の誤りに気づけ。日本は昔から破綻しないと失敗に気づかない。失敗を認めない、そういう政治土壌だ。その時は意外と近いかもね。

私が農政を全部やって良いと、言われたら、あれもこれも、あんなこともこんなこともやりたいというアイデアがあるんだけれど、誰もそんなことを私に期待しないので、そのアイデアは封印だね。でもね農産物確保の政治的ニーズは奈良時代から続く政治テーマで歴史を学べば当然のように政策が生まれるんだけどね。しかし、その政策の先にあったのが武士の台頭であったり、するわけで、劇薬だし、士農工商みたいな安い労働力を前提とした農業政策だったりするので単純に政策を真似てもだめだろうね。難しいね。

 

 

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