暑い畑。空調服なるものを購入したものの、暑い。そんな中、草刈機が壊れた。スタートコイルが壊れた。先週のことだ。
義父が農具屋に行って直すつもりが中古を買わされて、直すはずの草刈機は処分するとして持ってかれたらしい。中古の草刈機は1万7千円だったそうで、ネットで調べたら新品価格が2万3千円。 やられた!と直感したが義父はやられたと思っていない。悲しいが、ryokoは、何も言わないように私に言う。中古の草刈機は義父には重いらしくダメだこりゃと言って畑に座り込んでしまった。
人は利に聡いし、うまくやられると憤るが、野菜たちは素直で、うまくいかなければ文句も言わず枯れていくし、うまくいけば実を結ぶ。それでも半年もすれば枯れていく。特段不満を口にすることはない。 文句も言わずダメだこりゃと畑に座る義父の方が憤りを感じる私よりネーチャーだ。立派なもんだ。しかし、草刈機が壊れた理由を力任せにスタート紐を引っ張った私のせいにするのはやめてくれ。


