農協の担当者さんから、佐藤さんのところで試験栽培してみないか?とご紹介されたのがアレッタという野菜です。

世の中は雰囲気に支配されることが多く、雰囲気を作って、その上で自利を得ようとする輩もいてややこしいです。農協は農家、それから、農家の多かった地方の互助会的存在で、農家を食い物にしている風な雰囲気が作られているけれども、地方の人たちにとって欠かせない生活インフラ的な組織で、小泉さんのいうとおりぶっ潰すようなことがあれば、ただでさえ壊れつつある地域社会は、もっと加速的に壊れていくことになります。詳しくは説明しないけど。

農業技術の情報の架け橋でもあったりします。農協の担当者は地域の農家さんとのコミュニケーションは深く、誰がどんな考えで営農しているかをおおよそ把握していて、一方で、県の農業技術の普及員さんは知識や事例を持っているけど個々の農家さんまでのコミュニケーションは薄いです。そういう技術だったらあの農家さんには良いかもしれない。農協さんの大事な役割となります。

アレッタという野菜は、ケールとブロッコリーを掛け合わせて誕生した野菜で、長期間採集できる野菜です。7月まきで11月から3月まで収穫できます。狭い面積でも高収益が期待できるということで、恐らくとうもろこしの後作に向いているので佐藤農園さんでやってみては良いのではないかと思われたと思います。

農業技術支援を受けながら1畝から2畝実験的に栽培することになりました。指導員さんは女性で、そういえば姪っ子のサキちゃんは農工大を出て農林中金に勤めていたけど元気にやってるかな?など、全然違うことを考えていたりもしました。

次に買う農機具の補助金申請の書類を提出準備、それから、故障した電気柵の機械の故障中の代替機を農協さんにお返しします。

農協さんは農家には持ち得ない、総務部、経理財務部、技術部、研究室、時として人事部を地域の農家のそれを集約的に担ってくれているのです。これを潰しては農家はそれぞれに孤軍奮闘で目に見えて弱体化するのです。

おすすめの記事