大学生の頃、フィリピンのホテルでコーヒーを頼んだら、コーヒーは、コーヒーにするのか、ネイティブのコーヒーにするのか?と聞かれて、ネイティブのコーヒーって何かわからないので、普通のコーヒーをお願いしたら、白湯にネスカフェのインスタントの粉が添えて出されて、ホテルでインスタントコーヒーはひどいなと思って、もしやと思い、翌日、ネイティブコーヒーをお願いしたら、ドトールのようなコーヒーが出てきました。

メニューを見ると、なんと、インスタントコーヒーの方が高いです。

フィリピンは、米国の植民地で、いわゆるメジャーな農業資本が農地を占有していて、地方に行くとドールとかの看板が立っていたり、味の素なんかもサトウキビ畑の中に看板があったりします。いわゆる大規模農業経営で、そこでは、奴隷のように農民が働いています。

ネスカフェはきっと、インスタントコーヒーの方が高級だと、フィリピンの人たちを洗脳したのでしょう。恐ろしいです。

しかし、日本にも同じような事情があって、牛乳は高脂肪の方が高級という迷信が信じられていて、米国産の穀物を牛君はたくさん食べさせられています。 さらに、米を食うとバカになると、学校給食はパン食が、それも牛乳付き。何も疑問に感じず食べてきました。

日本の給食です。ご飯に味噌汁納豆、海苔。これが中心であるべきです。多くの米農家が助かるはずです。

食料自給や大規模農業のことを考えるとき、いつも、このインスタントコーヒーのことや高脂肪の牛乳、それからパン中心の給食のことが脳裏を過ぎります。パンも国産の小麦ならまだしも、恐らく輸入でしょう。

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