実はマルチの穴あけには農家さんも、家庭菜園の皆さんもとても悩んでいます。100円ショップで購入したおもちゃのようなそれをやすりで磨いてとても使いやすくしたり、ビールの缶でギザギザを作りこれがベストと紹介する人、高級志向ですと先端がアイロンのように高熱になりきれいに溶かす、ガスボンベ付きの穴あけ機械があったりします。佐藤家の穴あけ機械は、ホームセンターで700円もした穴あけ機械ですが、ビニールがまとわりつき苛々する代物です。
吉見さんは、手で空けた方が早い というような感じでしたが、吉見農園の穴あけ機械はこちら。

はっきり言って最強。立ったままできる。簡単に空く。閉じて、突っ込んで、開いて、空ける。結んで、開いて、手を打って、結ぶ。どこかで聞いたことのある手順ですね。いんげんの穴あけと定植でした。佐藤家もいんげんをやろうと思っていますが、まだ、種のままです。まずい。
昼休みに、座学でした。昼休みに勉強なんて、学生の時もしませんでした。正確には、昼休みにも勉強はしませんでした。
土は、ケイ酸が6割から7割、アルミナも多く含まれています。だから、肥料として施す必要はありません。青野原の土は黒ぼく土、とても優秀な土壌です。土が肥料をためる能力、保肥力のある土を作ることが大事です。土を改善するのは腐植を増やすように肥料を与えます。団粒化構造はトラクターを使うと壊れやすいのでかき混ぜすぎは良くありません。この辺の農家は春になるとみんな石灰を撒く癖があるので、そもそも石灰分が多すぎ。石灰は土のphをアルカリに調整するために使用しますが、理想的なphは6から6.5、ちょい酸性にするのがが良いです。アルカリに振れると、カルシウムが効きにくくなります。農協では土壌分析をしてくれます。組合員はただ、そうでないと500円かかります。義父は準会員でしたが、何のメリットがあったか不明。
午後は、青根のハウスの中のマルチはがし。マルチを抑えるプラスチックのトンボを50個以上は外しました。農家さんの仕事でマルチはがしは嫌な仕事ナンバーワンと聞いたことがありますが実感しました。菜園では3分で終わります。写真は外した後です。



